季節の旬なフルーツを使った限定マフィン
10月〜11月は、山形県高畠町の「翠玉園」さんのシャインマスカットを使用いたします。
マスカットとレアチーズを合わせたジューシーなマフィン。ぜひこの機会にお試しください。
翠玉園さんは、3代続く果樹農家さんで、四季折々の豊かな自然を感じられる山形県高畠町で、ぶどう・さくらんぼ・桃を栽培していらっしゃいます。
寒暖の差がはっきりした高畠町の気候で育つ果物は、より一層甘みを増し、たわわに実るのが特徴です。自然の力で正直にやさしく仕上げた翠玉園さんのシャインマスカットをぜひお楽しみください。
翠玉園のおいしい果物づくりに込めた3つの想い
1. 真面目に農業に励む
山形県南部に位置する高畠町は、雄大な山々に囲まれた肥沃な盆地です。翠玉園は自然と向き合い、真面目に農業をしています。
2. 美味しさへのこだわり
美味しさをそのままお届けするために、栽培・収穫・箱詰・発送まですべて自分たちの手で行っています。
3. 安心で安全な作物をつくる
農薬や肥料の選定、使用方法は、十分検討し、必要最小限に抑えています。
翠玉園さんは、高畠で受け継がれてきた美しい風景を未来へ残すための果樹農家まほろば創生事業として、4人の仲間と2013年に「くだもの畠」というプロジェクトを立ち上げていらっしゃいます。
子供のころから当たり前だった美しい風景が、どんどん変わっていく。年を追うごとに、ふるさとの果物産業は衰退していく。
そんなふるさとを「なんとかしなければいけない」そんな想いを継ぐ仲間たちと共に課題解決に取り組んでいます。
高畠町は、「さくらんぼ、もも、ラ・フランス、ぶどう、リンゴ」と品目も豊富な果物栽培が盛んな土地柄ですが、近年は高齢化社会が進み、果物栽培農家の高齢化もまた進行したため不耕作地がどんどん増え、現場では熟練した技術者が不足してきています。
「くだもの畠」の４人は、それぞれが果樹園で代表を務めており、
各々の経験と智恵を持ち寄って、技術の向上だけではなく、
若者がもっと農業に参入できるよう「新たなビジネスモデル」を構築し、「果樹王国たかはた」の復興を目指し、就農支援も積極的に行っていらっしゃいます。
わたしたちは、お菓子を通してこうした頑張る生産者さんを応援しています。
翠玉園さんのホームページもご覧ください。
こちらから果物のご注文も可能です。
ムギでは、魅力あるブランドがこれからもずっと光輝いててほしいという想いから、さまざまな生産者さんの取り組みや想いをつなぐ役目として、実際に材料を使わせて頂きながら伝えるお手伝いをしています。