季節の旬なフルーツを使った限定マフィン
8月下旬〜9月は、山形県天童市の「すとうフルーツファーム」さんの桃を使用いたします。
実が黄色の黄金桃から始まり、玉兎・西王母という2品種の白桃が登場します。
今回は、その桃とレアチーズを混ぜ合わせたマフィンをご用意しました。ぜひこの機会にお試しください。
すとうフルーツファームさんは、約50年続く果樹農家さんで、果樹栽培が盛んな山形県天童市成生地区という土地に畑を構え、さくらんぼ・桃・ラフランス・りんごを栽培していらっしゃいます。
果樹栽培はお父様の代から続く家業で、現在は二代目の息子さんが後継ぎに。現在、お父様・お母様・奥様と一緒にご家族みんなで果樹畑を育てています。
すとうフルーツファームのおいしい果物が実る4つの秘訣
1. 夏は暑く冬は寒い、寒暖差のある山形盆地ならではの気候が果実の甘さを生む。
2. 水が染み込みやすく乾きやすい、水はけの良い肥沃な扇状地であること。
3. 天童市を悠々と流れる最上川に注ぐ支流の美しく澄んだお水の恵み。
4. 肥料にこだわらず元々ある土壌と樹本来の生命力を活かした自然由来の栽培方法。
須藤さんの果物づくりで一番のこだわり、それは「おいしいものをつくること」。すごくシンプルだけど、すごく大事なこと。剪定や栽培技術の手本となる師事する先生方々から、口すっぱく言われてきたことだといいます。
自然を相手に、当たり前に美味しさをキープし続けることは、長年の知恵と確かな技術が必要です。毎年の天候や日照状況によって、収穫時期も味も変化します。だからこそ基本に忠実に、枝の剪定から収穫に至るまで、日々の細やかな手入れが大切になる。
これまでたくさん獲るために量産したり、業務的な効率化は一切求めず、生産者の義務として、いつも新鮮でおいしいものを届けたいという一心で、果実の発送も当日朝に収穫したものを送るというこだわりをお持ちです。
わたしたちは、お菓子を通してこうした頑張る生産者さんを応援しています。
ぜひすとうフルーツファームさんのインスタグラムもご覧ください。
LINE公式アカウントから桃のご購入も可能です。
ムギでは、魅力あるブランドがこれからもずっと光輝いててほしいという想いから、さまざまな生産者さんの取り組みや想いをつなぐ役目として、実際に材料を使わせて頂きながら伝えるお手伝いをしています。